感情コントロールの方法を基礎から学んで訓練して能力を磨こう

投稿日:2017年10月27日 更新日:

誰しも感情をコントロールできていれば。などと思うことは一つや二つあるのではないでしょうか。イライラや緊張、不安、いわゆる喜怒哀楽、良い感情もありますが、何となくコントロールできないと悪いイメージがあります。心理学を探れば多くの方法、手法も出てきます。人間関係のコミュケーションがあるよう場合にEQ(Emotional Intelligence Quotient)理論というのが、ビジネスシーンで効率的、適切なコミュニケーションを図る方法の一つとして出てきます。これは、感情の働きを理解して、自分はもちろん、相手の感情もコントロールする能力で「こころの知能指数」「情動の知能指数」といわれ、アメリカの心理学者ビーター・サロベイとジョン・メイヤーによって提唱されました。これを一つの要素として、ビジネスだけでなく個人的な性格の参考や考察にしてみると様々なヒントが得られます。

EQ理論とは

EQ理論は、人間が言葉を発するとき、思考や決断やコミュニケーションなどその時間、場所などにおける自分自身の感情が大きく影響しているという事実とともに、感情がなければ正常に働かないという照明によって次の2つを基本概念としています。

  • 自分自身の感情の状態を認識してコントロールできれば、前向きになって、自分自身にとって適切な行動をとる
  • 相手の感情の状態を認識して相手に配慮した言動がとれれば、コミュニケーションは上手くいく

EQ理論における4つの能力

感情をコントロールできれば、目標や成果を得るために最適な思考や行動や態度をとることができることが提唱されており、全ての言動は感情に影響されます

  1. 感情(気持ち)の識別
  2. 感情(気持ち)の利用
  3. 感情(気持ち)の理解
  4. 感情(気持ち)の調整

これら4つの能力を使いこなして弱い部分を強化してくことで、自己啓発、人間関係やチームを円滑に運営できるようになることを目的としています。

感情の識別

感情を読み取る能力です。自分自身がどんな感情であるのか、相手はどんな感情であるのかを識別する力です。

ポイントは、「あなたは今どんな感情ですか?」の自分自身への質問です。例えば、試験前であれば、緊張しています。と答えられるでしょう。しかし、激怒している時にこの質問をしたらどうでしょうか。うるさい!今そんな場合じゃないだろ!となるのではないでしょうか。

前者の場合は、自分の感情を省みて答えていますが、後者は簡単に言えば感情任せです。つまり、思考より感情が強い場合には、後者になりやすいのです。

「自分を省みれる余裕が頭の中にあるか否か」

これが大切なのです。

感情の利用

適切な感情になる能力です。問題解決や課題を達成するために自分自身をその行動に適切な感情の状態にできれば、より良い結果を望むことができるです。

考え方やその時の行動は、自分自身がどのように感じているかが大きく影響するので、それをコントロールできるようになる能力が感情の利用といえます。

感情の理解

自分自身や他の人がなぜその感情になり、その後どのように変化するかを予測する能力です。

自分自身や周囲の人がその感情に至った原因、状況を理解して、自身の行動で相手の感情はどう変化するのかを理解する能力です。

どんな行動をすれば良いかがわかれば、コミュニケーションも円滑に進みます。

感情の調整

他の人の感情に適切かつ効果的に働きかける行動をするために、自分自身の感情を調整したり、コントロールする能力です。

これは、識別、利用、理解と進んできた最終ステップといえます。感情の理解で導き出したとるべき行動になるように調整していきます。

自己分析参考:メタ認知能力 DISC理論方法

まとめ

“感情の識別”によって自分自身の感情と相手の感情を認識し、次に”感情の利用”で、自分自身の感情を落ち着かせます。

その状態で、次のステップ”感情の理解”に移り、自分が取るべき行動や最善策に辿りつきます。

そして取るべき行動や最善策を決定して、最後のステップである”感情の調整”に移ります。謝罪には言葉と行動が必要です。

先述した「自分を省みれる余裕が頭の中にあるか否か」

「全ての言動は感情に影響されます」

例えば、友人や恋人と口論になったとします。

感情の識別:発端が自分自身だから、先に謝るのは自分の方がいい。

感情の利用:冷静な気持ちに落ち着かせる

感情の理解:どうやって謝ろう。真剣に謝った方がいいか、少し明るく謝った方がいいか。

感情の調整:具体策を決定した後に、その感情に調整する

簡単にいえば、このようなステップを踏みます。

順番もこれと同じになります。感情の識別で認識して、感情の利用で一旦落ち着かせる。感情の理解で具体策を決め、感情の調整で最適化をします。

何度もいいますが、全ての言動は感情に影響されます。

これは退陣へのコミュニケーションだけでなく、ビジネスにおける交渉ごとにも活用できます。

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