消耗品ビジネスモデル戦略って何。具体例で簡単に理解してみよう。

投稿日:2021年1月23日 更新日:

ビジネスモデルの中には、消耗品方式または消耗品モデルというものがあります。前回の基本パターンの記事でも軽く触れていますが、それを実際の例にあげていきます。消耗品モデルとは、製品本体ではなく、その製品に使用する付属品(消耗品)を販売し、それを購入してもらうことで収益をあげる方法です。どんなものが例としてあげられるでしょうか。きっと皆さんの身近なものにもあるはずですよ。

消耗品 ビジネスモデルとは

本体の製品やサービスよりも次の消耗品(付属品)購入などで利益をあげる方法です。

本体が相対的に安価である場合が多いです。

消耗品 ビジネスモデルの例

① プリンター

本体を購入した後、それに対応するインクを継続的に購入しますよね。

この”インクを継続的”の部分で収益を得ています。

② カミソリ

カミソリの”替え刃”がこれにあたります。

P&Gのジレットが、このビジネスモデルの元祖と呼ばれます。

③ コピー機

今でこそ当たり前ですが、以前は購入が販売であったコピー機(複合機:コピー以外の機能も持っているもの)のリースやレンタル。

これは、本体とは別に、”トナー”を継続的に購入してもらうことで収益を得ています。

リースやレンタルを最初に始めたのは、富士ゼロックスです。

④ エスプレッソマシーン

ネスレが行うネスプレッソもこのビジネスモデルとも言えます。ネスプレッソとは、ネスレのエスプレッソマシーンです。

“ネスプレッソ”の本体をなるべく手軽に手に取れるようにします。その後、コーヒー自体を継続的に購入してもらい収益を得ています。

 

まとめ

本体を低価格で販売し、その後の製品の付随する消耗品を繰り返し購入してもらうことで収益をあげるビジネスモデルが、消耗品モデルです。

ここで大切なのは、上記のように”本体を低価格(手頃)な値段で販売して、消耗品で収益をあげる”わけです。

ということは、

・一定の市場規模。

・消耗品の利益率は高く。

この2つが重要になります。

ある程度の販売量がなければ、市場に広まりませんし、消耗品を購入する人たちも増えません。

ただ、本体価格が安いため、これがプロモーション(宣伝)になるという要素を持ち合わせています。

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