換気扇などの油汚れを落とし、キッチン周りをきれいにする方法。
投稿日:2021年1月28日 更新日:
皆さんお掃除の悩み所であるキッチン周り。中でもレンジや換気扇(ファン)、ガスコンロなどの油汚れ。なかなか落としにくいですし、落とす方法が多く出ており、何が正しいのかわかりません。重曹?セスキの炭酸ソーダ?せめて1つの方法に絞ってお掃除したいものです。ここでは、実際にプロの方が行っていることを家庭用に流用し、ご紹介いたします。成分の説明はいらないので、とにかくすぐに落とす方法をという皆さんはぜひ見てください。
換気扇やレンジの油汚れを落とす方法 - 準備 –
まず説明に入る前にこれだけ準備しておきましょう。
①拭くための布類
②セスキの炭酸ソーダ
以上2点です。
100円ショップでどちらも揃いますよね。
この②にあるセスキの炭酸ソーダは、業者さんに掃除を依頼したとしても使用しているのは
セスキの炭酸ソーダです。
ご自身で換気扇を外す作業ができれば、これで十分です。
油汚れを落としていこう。
換気扇/ファン/ガスコンロ
できれば外して行って欲しいです。
方法は、つけ置き。
①キッチンシンクにぬるま湯を溜める。
②セスキの炭酸ソーダを1袋全部入れる。
③換気扇部品を全てキッチンシンクへ入れる。
以上が工程です。
あとは、ご自身で換気扇の状態を見ながら、終わりにしてください。
そして、その後、
布類で拭いてお掃除完了!
*換気扇を外すのが難しい場合は、キッチンペーパーにぬるま湯に溶かしたセスキの炭酸ソーダを張り付いて取れなくなるまで吹きかけて、タイミングを見てキッチンペーパーを取り、拭くのがgoodです。
フィルターは?と思ったあなた。フィルターもつけ置きでも構いません。換気扇が外せない場合同様、布類やキッチンペーパーに炭酸ソーダをぬるま湯を溶かしたものを吹きかけるなどして拭き掃除をすれば十分に汚れを落とすことができます。
レンジやガスコンロ
レンジはつけ置き!!
そんな風には行きませんよね。
レンジは、布類に先の溶かしたものを浸して拭くのが最適です。場合によってはスポンジでも良いでしょう。
ガスコンロの上の部分(ごとく)は、換気扇の方法でもこちらのレンジの方法でも可能です。
まとめ
換気扇やレンジ、ガスコンロなど油汚れを落とすのは、難易度が高いと思っているかもしれません。
しかしながら、この方法であれば、簡単に落とすことができます。
確かに、調べて出てくるように重曹でも代用が可能ですが、現状プロの方が行っているセスキの炭酸ソーダをお勧めします。
そして、つけ置きにしても拭き取りにしても、十分に乾かしたり、乾拭きするなどして、仕上げてくださいね。
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